書籍詳細
後宮歌姫物語~声を失った宮妓は、初恋の皇帝に甘い執愛で囚われる~
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あらすじ
身分違いと知りながら思い続けた彼に誰よりも深く愛されて…
中華風溺愛ファンタジー
「必ずきみを妃にする」――幼い頃に出会った皇子の藍晶からそう告げられた、とびきりの歌声を持つ宮妓の雪鈴は、「あなただけの歌姫になる」と約束して歌の練習に励んできた。しかし、皇帝に即位した彼に歌を披露するのを心待ちにするも、突然の病で声を失ってしまう。しかも藍晶は、雪鈴の親友・紅麗を約束の相手と思い、妃に迎えて――。失意のなか、雪鈴は紅麗の侍女として働くことに。感情を押し殺し親友の幸せを願っていたが、ある夜、藍晶と偶然の再会を果たし…!?
キャラクター紹介

旺 雪鈴(おう せつりん)
宮妓として皇帝の後宮に所属する歌姫のひとりで、非常に美しい歌声を持っている。

宗 藍晶(そう らんしょう)
若き皇帝。皇帝の座につくまでは南方の地域を治める王として、政治手腕を磨いていた。
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